Window

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2012-02-13, window

/tips/js/window **概要 ブラウザのウィンドウを扱うオブジェクトです。

**フィールド ,*名前,*型,*説明

**メソッド ,*名前(引数),*戻り値の型,*説明 ,open(path\,name\,opts),Window,新しいウィンドウを開きます。{br}詳細は「ポップアップウィンドウの表示」を参照して下さい。

***ポップアップウィンドウの表示 ポップアップウィンドウを表示したい場合、window.openメソッドを利用します。一番目の引数に対象のURL(パス)を、二番目の引数にウィンドウの名前(JavaScriptの変数名として使えるもの)を指定します。ウィンドウに名前が必要ない場合、「_blank」と指定することも可能です。三番目の引数には文字列で表示オプションを指定することができます。指定可能なオプションについては、下表を参照して下さい。

例 :ポップアップ表示

,*パラメタ名,*値,*説明 ,left,数値,ウィンドウ左上端のX座標を指定します ,top,数値,ウィンドウ左上端のY座標を指定します ,width,数値,ウィンドウ内部の幅を指定します ,height,数値,ウィンドウ内部の高さを指定します ,menubar,yes|no,メニューバーの表示/非表示 ,toolbar,yes|no,ツールバーの表示/非表示 ,resizable,yes|no,ウィンドウリサイズの許可/不許可 ,scrollbars,yes|no,スクロールバーの表示/非表示 ,location,yes|no,アドレスバーの表示/非表示 ,status,yes|no,(動作未確認) ,titlebar,yes|no,(動作未確認)

***locationフィールドを書き換える window.locationフィールドに任意の文字列を設定すると、ページ遷移を行うことができます。このことから、locationフィールドは文字列と考えてしまいがちですが、実は違うクラスです。

以下の例のように、locationの一部を書き換えてページ遷移を行いたい場合、注意が必要です。一旦、文字列に変換してから、置換などの操作を行う必要があります。 :// var loc = window.location; ←WebKitで動作しません。 :var loc = window.location.toString(); // こちらはOK :window.location = loc.replace(/foo.html$/,"bar.html");

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