読書の記録『超バカの壁』

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読書の記録


超バカの壁

養老孟司, , 2006-03-20, ***--

仕事というのは、社会に空いた穴です。道に穴が開いていた。そのまま放っておくとみんなが転んで困るから、そこを埋めてみる。ともかく目の前の穴を埋める。それが仕事というものであって、自分にあった穴が空いているはずだなんて、ふざけたことを考えるんじゃない、と言いたくなります。
システムにおいて因果関係というのはそう簡単に証明できるものではない。「よくわからない」ということがよくわかりましたということでもいいのです。