3月23日(晴れ)

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田舎で日曜日

実家暮らし2日目です。朝はさらに寒い感じ。薪ストーブをがんがんに炊いています。午前中は昨夜の片付けとか、いつも通りの仕事のメールの処理とかを、ゆっくりめのペースでこなします。まぁ大阪に居る時でも大体こんなペースなんですが…。なかなか、自分で納得のいくハイペースでの仕事というのは出来ません。仮に出来たとしても後で疲れが出てしまうという難しさもあります。

仕事のペースもそうですが、ありとあらゆることに対して周囲から、あらゆることを言われます。時には、えっ!と思うことで褒められる嬉しさもあるのですが、やはり時には、非難されることもあります。ここまで生きてきた前提や現在の境遇、価値観、将来の展望、あらゆることが違っている以上、自分がいつどんなことをしても、誰かに非難される可能性はある、ということは知っておく必要があります。重要なのは、その非難に自分が押し潰されないこと、です。「そんなこと出来るはずが無い」というのは、それを言った人にとっては真実ですが、それを言われたあなたの状況に当てはまるかどうかは、あなたしか判断が出来ません。「もっと真剣にやれ」と言う批判も同じです。そのように言われて動じないかどうかは、あなた自身がこれまでのあらゆる時間を振り返った時に誤摩化しなく、十分に自身の可能性を評価し真剣に取り組んできたか、と言い切れるかどうか、だけです。

神様を意識して暮らすというのは、こういうことか、と最近少し気付き初めて来たような気がします。独りで居る時間こそ、彼に見られているのだ、とそう思うことで少し背筋が伸びて、少し気持ちに張りが出来ます。もちろん、休息の時はその逆で、少し余計にリラックス出来るようになる気がします。


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