7月30日(晴れのち雨)

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現実の話

今日は朝から泉佐野へ出張です。今度こそはシンプルにデータ回収で終わりかと思いきや、色んなことが起こるものです。また新たな課題を見つけての帰還となりました…。午後は、同プロジェクトのコード改修作業。途中で打ちっぱなしに出かけ、戻ってからカレー作り。こくまろのルーが8皿分になったので、一人で何とか食べきれる量なんですよね。毎週、に近いペースでカレーを作っている気がします。その他の常食と言えば、トマト、きゅうり、もずく、納豆。といったところですね。まだ仕事は途中なのですが、夜は英会話カフェへ。

ある物事が「全て分かった」気になっているのは、実は行き詰まっている時です。袋小路にはまって身動きがとれないから、周りの景色がいつも一緒で、これ以上何も無い、と錯覚できるのです。逆に、右も左も分からず手探りで試行錯誤している時にこそ人は前に進んでいます。信じて進む目印(或いは方位磁針)さえ持っていれば良いのです。

往来を通る婦人の七割弱には恋着するという事が諷刺的に書いてあったのを見て、これは真理だと感心したくらいの男である。
吾輩は猫である - 夏目漱石

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