8月3日(晴れ)

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コクリコ坂

次女が前日から熱を出しています。長女も熱はないのですが、やはり夏風邪の兆候が。という訳で二人とも保育園を休んで父子家庭です。こういう日は、無理にコーディングなんかを進めようとしてもストレスは溜まるし、品質は落ちるしで良い事はないと(やーーっつと)分かってきましたので、もう一緒に休日を決め込んじゃいます(来期からの契約書には、「勤務時間:不定」って堂々と書いておきました)。

幸い小さめのリカバリ処理が一つ舞い込んで来ただけでしたし、昼寝のタイミングで幾らかは作業もできました。

先日届いたばかりのレンタルDVD「コクリコ坂から」を見ました。小さい頃から「感受性の足りない奴だ」と良く馬鹿にされていましたが、30にもなると涙腺が勝手に緩むのでしょうか、言葉では全然説明できない何かに妙に感動することがあります。今回も開始5分で既に鳥肌が立ちっぱなしです。制作者達の技術力、それを積み上げた時間、或は才能を多少は肌で感じることが出来るようになったせいか、それとも、ストーリィの中に自分の経験とシンクロする部分が増えてきているせいか、色々と分析を試みますが、よく分かりません。


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